« 10月の営業日のお知らせ | トップページ | どんぶり金魚の楽しみ方 »

2014年10月 6日 (月)

赤ヘル1975

1975


世間では不人気だったドラマ「あすなろ三三七拍子」が

そこそこ面白かったので 原作者誰? と思い

エンディングロールを見ると 「重松清」とある

図書館でもよく見かけるので借りてきた

初めて読むので とりあえず新しそうなやつ。

タイトルに惹かれて これに決定。

メチャメチャ面白い

時は 1975年 広島。

「赤は女の色じゃ」と信じて疑わない 中学1年生 ヤス。

そんな彼が「男の中の男の集団」と思っている 大好きな広島カープが

今年から 赤い帽子に変わった。

入学して同じクラスになった ユキオは 「スポーツ中国」なる

一年で消えた カープのスポーツ新聞を復活させ

その記者になることを夢見て 毎日 教室に「赤ヘルニュース」という

壁新聞を張り出している

そこへ 胡散臭いネズミ講まがいの商売に手を出しては 借金を作り

夜逃げを繰り返す父親と 二人暮らしの マナブが転校してくる

「今度こそ父さんの仕事がうまくいきますように 

チカラを貸してください・・・王選手」 そう 彼は巨人ファン。

そんな彼らがであった その年(1975年)球団創設以来25年間で

3位以上になったことが1回しかない 弱小 カープが優勝します。

登場するカープの話は ノンフィクション

古葉監督・山本浩二・衣笠祥雄・外木場義郎・池谷公二郎・高橋慶彦など

往年の名選手が出てきて懐かしい

(もう 入力しても誰一人 一発で漢字に変換されません)

空襲・原爆・平和運動・友情をテーマに広島カープが

初優勝に向けて駆け上がっていきます

ちなみに 会話は

「こんなら・かばちたれな・○○じゃけぇ・○○つかあさい・わやじゃ・ぶちくそ」と

ゴリゴリの広島弁じゃけぇのー (出てくる人 みーんな仁義なき戦いの菅原文太)

独断で選ぶ 星の数は ★★★★★

今年の38冊目 合計 59,099円也

« 10月の営業日のお知らせ | トップページ | どんぶり金魚の楽しみ方 »

こんな本読んだよ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 10月の営業日のお知らせ | トップページ | どんぶり金魚の楽しみ方 »